FAMILY CARE & WORK
家族の介護を仕事につなげたい方へ
別居しているご家族を支えながら、訪問介護の仕事に関われるか知りたい方へ。資格や雇用だけでなく、ご本人に必要な支援と自治体の取扱いを確認することが大切です。
一般社団法人ソーシャルリンク
FAMILY CARE STORY
家族だからこそ、
無理をしすぎていませんか?
相談場面をイメージしたストーリーです。実在の相談者の発言を記録したものではありません。
「親の家までは10分ほど。でも、仕事が終わってから食事の準備や身の回りの世話をしていると、自分が休む時間がなくて……」
親を大切にしたい。
けれど、仕事と介護を両立する毎日に、体も心も疲れてしまう。
「知り合いは介護のために仕事を辞めたけど、収入が減ったうえに、翌年の保険料の支払いも大変だったって。私も仕事を辞めるしかないのかな……」
そんなとき、もう一つの選択肢を知りました。
別居する家族の介護を、
仕事として担える場合があります
広島市では、条件を満たし、行政に確認したうえで、別居するご家族への支援を訪問介護として提供できる場合があります。
必要な資格を持ち、訪問介護事業所に雇用され、認められたサービスを仕事として行う仕組みです。
「知らなかった。家族の介護でも、お給料を受け取れる場合があるんですね」
代表が実際に関わってきたこと
介護の負担が積み重なり、家族関係がぎくしゃくしてしまうことがあります。
私は、行政にサービス提供の可否を確認したうえで、ご家族が訪問介護の仕事として支援を担うケースに関わってきました。
その中には、給与を受け取れることで負担感が和らぎ、ご家族の関係が良好になったケースも複数あります。
一般社団法人ソーシャルリンク 代表理事 児玉 敬介
「私も利用できるなら、少し気持ちに余裕を持って親と向き合えそう。まずは相談してみようかな」
大切な家族を支えるあなた自身も、無理をしすぎないために。
訪問介護ビタミンへご相談ください。
ご相談の前に
同居家族への訪問介護は対象外です。別居であっても必ず利用できるわけではありません。資格・雇用・支援内容などの条件と、広島市への事前確認が必要です。日常の家族介護すべてに給与が支払われるものではなく、収入や家族関係の改善を保証するものでもありません。
どのような仕組みですか?
必要な資格等を満たし、訪問介護事業所に雇用され、ケアプラン・訪問介護計画に基づく業務を行う場合に、雇用条件に応じた給与を受け取る仕組みです。日常の家族介護すべてが給与の対象になるものではありません。
国の指定訪問介護の基準は、訪問介護員が同居する家族にサービスを提供することを禁じています。厚生労働省「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」第25条
広島市での確認が必要です
広島市が公表している過去の通知では、別居親族への訪問介護も原則として行わない取扱いが示されています。一律の禁止ではありませんが、親族以外による介護が極めて困難な事情などを踏まえた個別の検討が必要です。医師の意見や担当者間の検討、親族以外のヘルパーへの移行計画、客観的な記録・管理などが求められています。
この通知は平成22年発出・令和3年度集団指導資料への再掲です。現在の適用と個別ケースの可否は、開始前に広島市へ確認する必要があります。 広島市「訪問介護の提供に係る適切なケアマネジメントの実施等について」
ご相談時に確認すること
- ご本人の介護認定・ケアプランと、必要な支援
- ご家族との居住状況、親族以外の支援を利用できるか
- 資格・研修の修了状況と、事業所の採用・勤務条件
- 通常の家族介護と業務の区分、記録・管理の方法
- 自治体の取扱いと、事業所として対応できるか
ご相談の流れ
- ご希望と現在の状況をお聞かせください。
- ケアマネジャー等と必要な支援を整理し、自治体への確認を行います。
- 対応可能な場合に限り、資格・雇用条件、計画、業務の範囲を確認します。
- 必要な手続きが整ってから勤務・サービス提供を開始します。
よくあるご質問
別居で資格があれば、必ず採用されますか?
いいえ。採用やご家族の担当を保証するものではありません。制度上の可否と事業所の条件をそれぞれ確認します。
無資格でもすぐに始められますか?
資格・研修等の要件確認が必要です。資格取得支援の有無や条件を含め、事業所へお問い合わせください。
いくら収入になりますか?
一律の収入はお約束できません。対応の可否を確認したうえで、実際の勤務内容・時間・雇用条件に応じてご説明します。
被爆者の介護手当と同じですか?
いいえ。介護手当は被爆者ご本人への支援制度です。このページは介護保険の訪問介護と雇用についてのご案内で、障害福祉サービスの募集案内ではありません。
SUPPORT INFORMATION
補足:被爆者健康手帳を
お持ちの方へ
別居・同居にかかわらず、ご家族による介護が「介護手当」の対象になる場合があります。親族関係、障害の程度、介護費用の支払いの有無などによって、適用される区分が異なります。
令和8年(2026年)4月介護分からの金額
家族介護手当
月額24,970円
一定の重度障害があり、ご家族などから費用を支払わずに介護を受けている場合。
費用介護手当
対象となる介護費用を支払っている場合。
- 重度
- 月額 113,740 円以内
- 中度
- 月額 75,820 円以内
条件により付加金:月額 47,230円以内
訪問介護の給与とは別の制度です。
手当は被爆者ご本人に支給されます。上限額が必ず支給されるわけではありません。手帳の所持や、同居・別居だけで対象になるものではありません。
親族関係や介護の状況などにより取扱いが異なります。支給の可否は行政が判断します。
詳しい条件・申請方法:広島市「介護手当」公式案内
公式情報確認日:2026年10月29日(広島市ページ更新日:2026年4月1日)
まずは条件確認から
訪問介護ビタミン|一般社団法人ソーシャルリンク
電話:082-553-1312
メール:kaigo@hiroshima-vitamin.com
広島市西区横川新町1番24号 事務所1F
メールには詳しい病歴や手帳番号を記載せず、まずはご相談の概要をお知らせください。
資料確認日:2026年10月28日。個別の受入・採用・収入を保証するページではありません。
